やめてみた2021 掃除編
年明けて1ヶ月も経ってないのに退廃めいてますけども…
今年は思い切って「やめてみる」
生きてるうちに染み付いた習慣をふと見直すと、少し生活が捗るんじゃないかな?と最近思うんです。
昨年末、三日間かけて自室を徹底的に大掃除しました。年末ってだいたい忙しいから部屋もゴミ屋敷の状態から掃除がスタートするんですよね。脱いだままの服を整えて、要るか要らないか自分でも把握できない書類を選別してるうちに「来年はもっと心穏やかに暮らしたい、心、豊かになりてぇ…」と涙を流しました。その為に自分がやめてみたことを記録しておきます。
完璧に掃除するのをやめてみた
玄関→洗面→リビング→私室(大まか)といった順番に、休日集中して掃除する。ハンディワイパーでホコリを拭い、掃除機を掛け最後に床ワイパーで仕上げるというお作法に従って…まあできないんですよね。ここに洗濯とか皿洗いとか布団のカバーを交換するとかを挟むと、大体途中で疲弊して横になって気付いたら夕方になっている。なので自分の中の掃除ルールを一新しました。
- 思いついた場所からやる
- 思い立ったらやる
- 気が済む行程までやるし、気が乗らなければ中断してもいい
で、どうなったか
- 欲求を叶えた達成感で機嫌がいい
- 毎日少しづつ掃除しているから汚れが溜まらなくなった
- 結果的に去年よりも家を綺麗に維持できて脳内がすっきりしている
どうせルールなんて守れないんだから自分の脳に優しくしろ
どうも私は一度気にしだすとそれが頭から離れない性分らしく、例えば自室の本棚が整理されてないのが気になる(だけど掃除は玄関から始めることになっている)と本棚以外の掃除に全く集中ができないのです。そして妙なところで完璧主義なので、その日の掃除のスタートが躓くと、残り全部がどうでもよくなる。最悪ですね。
なので思い切って自分の欲に忠実に掃除をする方にシフトしました。ついでに休みの日にやるという固定観念も壊して、なんか床を拭きたいと感じたら歯を磨くついでにやる。逆に体調(とにかく天気に体調を左右されがち)がイマイチならスッパリと「今日はやらん!」と決める。今のところ、隅々まで綺麗じゃないけどなんとなく気分がいい程度に家の中は整っています。
部屋が片付く=目に見えるモノが減る→脳内が静かになってわりかし集中力が上がった気がします。実際散らかった部屋ではこういった文章を書く気にもなれなかったし。
次回はやめてみた読書編を書く予定です。今日はこの辺で。