心気症だけど面白おかしく自分のことを話したい

初めましての方もそうでない方も。

普段はTwitter(@kunomochi)の方で日常のことを書いています。

 

今回ブログを開設したきっかけはとある精神疾患を発症したことです。

 

皆さんはお腹の調子が悪い時、なかなか腰痛が治らない時、女性なら月経がいつもと様子が違うとき、まずどんなことを感じますか?

年齢や既往歴にもよるでしょうが大抵の若くて元気な人は、

「何か悪いものでも食べたかな?」

「座り仕事が多いから筋肉が張ってるのかも」

「最近忙しくて周期狂ったかな?」

それで、しばらく様子を見てみようと判断できると思うんです。

 

しかし私の場合、お腹に違和感があれば「もしかして大腸がん?」腰痛なら「脊椎に腫瘍?」と、他人からみれば本当に馬鹿みたいに大病を疑ってしまうんです。

そしてネットで症状を検索し、すればするほど大病と自分の症状が重なっていく。

もう不安でいてもたってもいられない。暇を見つけては(時に仕事を休んでは)病院に通う日々。

この数年で、小さなカードファイルがパンパンになるまで診察券が増えてしまいました。20代の若者がなかなかしないような検査も受けました。

でも、悪いところはどこも見つからないのです。

 

流石にこんな鬱々とした毎日を過ごすのも馬鹿らしくなってきたので、自分の認知を正したいと現在は心療内科にて心気症の診断を受け、通院中です。

そして、今までの体験をどうせなら笑いを交えて世間に発信したいという思いで文章に綴ることに決めました。

 

記事によっては、多少グロテスクだったり汚ない表現もあると思います。

 

私と同じような悩みを抱えている人には共感と自信を持ってもらえればと思うし、そうでない人にも世間にはこんな奴もいるんだと笑ってくれたら嬉しいです。

 

長い文章は大学の論文以来ですが、楽しんで書いていきますのでどうぞお付き合いください。